腰椎分離症は主に子供の頃に過度にスポーツをすることで疲労骨折を起こした症状であると言われます。
また子供の頃には痛みなどの症状が出ず、そのまま成長してしまい、成人以降に発症するケースも意外に多いようです。
プロ野球の巨人軍の名選手、高橋由伸さんも腰椎分離症の痛みに突然襲われたことがあるようですが、約一年間は選手として活躍することはできなかったようです。
腰椎分離症で手術をするというのはかなり重度の症状です。
成人してからでは癒着はほぼ無理と言われ、保存療法が原則です。
しかしながら、高橋由伸さんはプロ野球選手ということもあり、筋肉や靭帯のサポート力が落ちるような要因があり、そのことで痛みが一時的に出たということも考えられます。
手術では除圧術、または固定術から選択されますが、この場合どちらにしても、プロ野球の試合に復帰できるまで改善させたというのは、やはり珍しいケースであると考えられます。
腰椎分離症は突然痛みに襲われることはありますが、発症はそれより大分前であることが多いため、プロのスポーツ選手などでも気にされるという方は多いようです。
また、レントゲンなどで腰椎分離症であることは分かっていても、試合などには出たいし、医師からも痛みがなければ筋肉が十分にサポートする、ということを言われる場合も多いようです。
またそれでも痛みが出るというのは、腰椎の分離が進んだ、つまり骨がより複雑に骨折してしまった、ですとか、齢によって筋肉に多少衰えが現れた、などの原因が考えられるでしょう。
いずれにしても、痛みが出てしまってからは筋肉を鍛えることもままなりませんので、しっかりと手術をすることが最も改善と復帰を早めることになるのでしょう。
野球、サッカー、陸上などは特に腰椎分離症になる可能性が高いと言われますが、過激な運動をした後でも、効果的にクールダウンすることで発症の可能性が低くなりますので、やはり一日中トレーニングを続けるなどの過度の運動は控えるべきでしょう。


