腰椎分離すべり症は整体や鍼灸などでの治療を受けられる方もありますが、やはり整形外科での治療ケースが最も多いでしょう。
整形外科は、1人の開業医のみの場合もあれば、県立クラスの中規模な病院、そして大学病院などの大規模なものまであります。
鹿児島県の南さつま市にある薩南病院は、地域の皆様に愛され、安心して医療を受けられることをモットーとする地域医療に特化したと医療機関です。
県立の場合は、昭和の中期ごろに県の条例によって設置されたというタイプが多く、こちらも大学医療のように金銭的なバックアップは多くない、しかし地域の方であれば誰もが知っている、そんな病院の1つです。
南薩保健医療圏である枕崎市や指宿市、南さつま市や南九州市の地域医療支援の承認を受け、また災害拠点病院、地域がん診療連携拠点病院などの指定も受けています。
また、薩南病院は現在は整形外科が休診されています。
その理由は医師欠員によるものとのことです。
2010年時の病床数は205床ありますが、中規模の病院としては珍しいケースでしょう。
整形外科が無いので、現在は腰椎分離すべり症の治療を受けることは難しいことでしょう。
鹿児島ならば、鹿児島大学付属という方は多いようですが、整形外科であればこちらで治療をされる方も多いようです。
高齢者の方が多い鹿児島県では、長きにわたって社会につくしてこられた老人を敬愛して、毎年敬老の日が近づくと、院長と総看護師長などの方が入院中の高齢患者のベッドサイドを訪れているそうです。
先進医療などの立場に立った視野を望む患者さんであれば、大学病院を選択される方も多いでしょうけれども、高齢者の腰椎分離すべり症患者さんなどは特に、このようなある意味ではゆったりとした雰囲気の中で治療を受けることができるほうが好ましいでしょう。


