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田中理恵選手が腰椎分離症が治らず現役引退へ


田中理恵
「livedoorニュース」より引用

以前より腰椎分離症を患っていた田中理恵選手が16日、現役引退の表明をしたことが明らかになりました。

正式発表は17日、また田中理恵さん本人による記者会見は19日の予定と発表されています。

田中理恵さんは体操選手としては遅咲きの選手で、世界選手権への初出場は2010年のロッテルダム大会。

この大会で、日本人女子としては初めて「エレガンス賞」を獲得しました。「エレガンス賞」とは観客を魅了する最も美しい演技を行った選手に贈られているもので、日本人がこのエレガンス賞を受賞したのは、田中理恵選手で2人目です。

またこの大会では、田中理恵さんの兄と弟も出場しており、兄弟3人で揃って出場というのは、日本体操史上初のことでした。

田中理恵選手は2012年のロンドンオリンピック以降、持病の腰椎分離症のために競技から遠ざかっており、今季は治療に専念するために休養をしていました。今後の活躍も期待されていましたが、病状の完治には至らず、今回引退の決意を表明されました。

田中理恵さんは今後、後進の育成や体操の普及に努めるという考えを持っており、2012年からは日本体育大学児童スポーツ学部にて教育学部での活動も始めており、現在も助教授として児童スポーツの育成に携わり、子供たちに体操を教えたり、トークショーに参加し体操の魅力を伝えるなど、自身の体操と並行して積極的に活動されています。

引退後もこの活動は継続するものと思われますが、スポーツキャスターなどその魅力を伝える職業への転身にも関心を見せているそうです。

また、休養中の2013年にも様々な広報活動に参加しており、巨人-西武の交流戦にて始球式に出たほか、東京オリンピックの招致団の一員としても活動されています。

2013年6月15日にはスイスで開催されたオリンピック委員会連合総会でスピーチを行い、9月8日にはアルゼンチンの国際オリンピック委員会のIOC総会でもスピーチにて活躍されました。

詳しいことは19日の記者会見で発表されるそうですが、田中理恵選手の今後の方針が注目されるところです。以上、ニュース報道をお伝えしました。


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