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腰椎分離すべり症から完全復活!天沼知恵子


天沼知恵子
「ALBA.Net」より引用

腰椎分離すべり症を発症し、1年間ツアーを欠場していた、天沼知恵子(37)がスタンレーレディス戦で復帰した。一時は日常生活を送ることも難しいと言われ、プロ引退と囁かれたが、2006年5月以来のツアー通算7勝目にチャレンジする。

天沼は最終18番をボギーにして首位発進こそ逃したが、一時は単独トップに立つなど69の好スコアで初日を4位で終えた。

天沼はマスコミ陣に対して、

「パットがとても良かった。15番ぐらいからトップを意識したわけではないが、後半、崩れるようなゴルフになってしまったことは反省。また、今回復帰できたことは闘病中に、同じ手術をした仲間ができたことが大きかった。ゴルフに復帰することがみんなの励みになるならと思い、リハビリも頑張れた」

とコメントしている。

2011年7月の日医工女子オープン2日目に、第5腰椎分離すべり症と診断され、日常生活に支障をきたす恐れがあると言われ、8月5日、背骨に4本のボルトが埋め込まれる大手術をした。その後、厳しいリハビリの末、今回の復帰に至った。

天沼知恵子(あまぬま ちえこ)は1975年4月23日生まれの今年37歳。静岡県御殿場市出身で血液型はA型。日本女子ゴルフ専門学校で指導を受け、1996年に2度のプロテストを受け合格、プロに転向した。

プロになってからの数年間はあまり目立った成績はないが、2001年頃からメキメキと頭角を表し、年間5勝を挙げ、2001年の賞金ランキング3位という驚異の大躍進を見せ、名実共にトッププロの仲間入りを果たした。

その後、勝利がなかったが、2006年「廣済堂レディスゴルフカップ」で接戦を制し、涙の復活優勝を遂げた。

今回、天沼知恵子が診断された第5腰椎分離すべり症は、プロのゴルファーにはよくみられる症状だ。大きくスイングをするスポーツであるゴルフはどうしても腰椎に負担を掛けてしまう。

プロの選手にはプロのトレーナがついているが、体のケアを毎日行っても、発症をなかなか防げないようだ。第5腰椎分離すべり症は症状が悪化すると、なかなか完治することが難しく、手術をしたとしても再発を繰り返す人が多い。

天沼もリハビリに専念したというが、少し心配が残る。しかし、2006年から勝利のない天沼には頑張ってもらい、ぜひとも優秀の美を飾ってもらいたいと、スタッフ一同願っている。


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