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スポーツ選手に多い理由




野球やサッカーなど世の中にはたくさんのスポーツがありますが、それを生業としているスポーツ選手は大勢います。そんな選手達が特に気をつけているのが、スポーツ障害と呼ばれる身体に掛かる負荷が原因とされる様々な病気です。

その中でも腰椎分離症はスポーツ障害の一つに数えられ、特に激しく腰を捻る動作があるスポーツは、発症のリスクが非常に高いといわれています。

ですが選手達はそのような病気にならないために、自分の身体を鍛え、様々なトレーニングを行っています。

例えば、野球選手などであれば、ピッチングやバッティング練習だけでなく、走りこみやウェイトトレーニングなど、数多くのトレーニングを重ねていくことで、身体の基礎を作り上げていきます。

腰椎分離症は骨に限界以上の負荷が掛かった時などに関節の一部が破損することによって発症します。

腰椎や頚椎などの関節の一部が破損を起こすと、不安定な状態になるのですが、そうした骨の周りの筋肉が十分に育っていると、周りの筋肉が骨に掛かる衝撃を分散してくれます。

そのため、スポーツ選手は普通の人よりもはるかに発症のリスクが高いにも関わらず、症状を発症することなく、プレイを続けることが出来るのです。

それに対して一般の人は、筋力トレーニングどころか、運動すら日常で行っている方はあまりいません。そのため、久しぶりに身体を動かすことで、骨に一気に負担が掛かり、腰椎分離症を発症してしまうことが多いのです。

ですが、腰椎をサポートできる筋力がしっかりとついていれば、このようなことにはなりません。また、腰椎分離症を改善するにも腰椎周りの筋力強化は欠かせません。

よく、整形外科などではコルセットをして安静を求められますが、それはあくまで急性期の痛みの激しい時期だけで、それだけで治ることは決してないのです。

痛みがないのであれば、積極的に筋力トレーニングを行っていき、腰椎周りをしっかりとサポートできる筋力をつけることが必要になってきます。

具体的には、腰回りを支えている大腿四頭筋、背筋、腹筋を多く鍛えることが必要になります。最初は無理に行わず、少しずつ様子をみながらトレーニングするようにします。

トレーニングをしたことにより、症状が悪化してしまい、逆効果になってしまっては、何の意味もありません。自分の体と相談しながら徐々に行います。

このように、いつまでも安静にしていても、腰椎分離症が治ることは決してありません。1日も早くトレーニングを開始して、腰をサポートできる筋力をつけることが、症状を改善する早道になることを知ってください。


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