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ウォーキングについて




近年では歩くことは健康な身体を維持するのにとても効果的と言われ、ダイエットにウォーキングを取り入れる人も多くなってきましたが、実は、腰椎分離症の防止にも効果があるのです。

歩くことで全身に新鮮な血液が行き渡り、疲労物質の代謝が促進されます。すると、凝り固まった筋肉はほぐれ、結果として腰椎にかかる負担が減ります。さらに、腹筋や背筋も同時に鍛えられるので、腰の痛みを減らすのには最適な方法なのです。

更に、筋肉だけでなく骨も強くする効果があります。カルシウムの吸収を助けるビタミンDは、日光を浴びることで作られます。ビタミンDが増えることで、食事などから摂ったカルシウムを効率的に骨に吸収させることができます。

こうして強くなった骨は、弱った骨が原因の腰痛には負けることなく、健康な身体を維持できます。 これほどまでに効果的なウォーキングですが、正しいやり方で行うことでより効果を期待できます。

歩くときには、背筋をしっかりと伸ばします。頭を上から引っ張られているとイメージすると丁度いいです。視線はなるべく遠くへ向けます。こうすることで上半身の姿勢がより安定します。歩幅は大きく、膝をしっかり伸ばします。

この歩き方を医学用語では「整理歩行」と呼ばれており、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、坐骨神経痛などにも、とても有効とされています。

また、歩くときの靴は自分のサイズに合ったものをきちんと選ぶようにしてください。サイズの合っていない靴で長時間歩くと、靴ずれを起こすだけでなく、足にも悪い影響を与えるので、注意してください。

何事にも言えることですが、ウォーキングの効果は一朝一夕には表れないので、自分のペースで無理なく継続させることが何より大切です。


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