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岡山の治療について




腰椎分離症は腰椎に見られる背骨の骨折の症状です。また、その原因は先天性の骨の弱さであると考えられていましたが、最近では主に少年期に過度にスポーツトレーニングをすることによる疲労骨折であると言われています。

昔であればこのように過激にトレーニングをされる子供が少なかったこともあり、また現代のように発育期から成年期まで骨が一様に弱いというタイプの方が少なかったため、発症する例もわずかだったのでしょう。

今ではスポーツ医学の見地から十分に研究がされているようです。例として、岡山大学病院の整形外科の脊椎・脊髄専門チームでは、以下のような説明をされています。

腰椎分離症というのは脊椎の関節突起間部といわれる部位において、本来つながっているべき骨が分離している病態です。

また主に第5番目の腰椎に生じることが多く、スポーツを行なう少年期に最も多く発症することから、その原因は腰にかかる連続的な外力による疲労骨折と考えられています。少年期、その急性期においては比較的痛みが軽度であるため、結果として放置することが多くなります。

スポーツチームのコーチの方やその親子さんがよく面倒を見るというケースではレントゲンなどを撮影して早期治療を受けさせ、骨癒合をすることも可能です。

しかし、慢性化して分離が落ち着いてしまった状態では、癒合の可能性はほとんどなく、保存療法を用いて長期の治療をするケースとなります。

このように慢性期ではなかなか完治しませんが、痛みを取り除くことで日常生活や仕事をすることが出来るようにします。痛みには主にコルセットを装着して悪い動作を省いたり、鎮痛剤を服用して慢性の痛みを取り除きます。

そして痛みが無くなったら、ストレッチやトレーニングをして筋肉を正常な状態に維持し、筋肉が十分に患部をサポートするようにします。慢性期の治療は患者さん自身が主体となってリハビリをすることが必要です。

中川式腰痛治療法