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第4腰椎分離症について




腰椎分離症は第5番目の腰椎に起こることが多いのですが、第4腰椎での発症も比較的頻繁な例です。また、急性期には激しい痛みが起こることがあります。

そして、数日も経過してしまえば痛みは楽になって、普段通りの動作をすることが出来ますが、スポーツなどの激しい動作を続ければ、なかなか痛みは消えず、症状も悪化することが常です。

スポーツでみられる症状の多くは、椎弓の疲労骨折によって生じます。走ることが多いスポーツでの発症は、他の理由に比べ、三倍ほど多く、ウエイトリフテイングやサッカー、水泳でのバタフライなどでは特に確率が高くなります。

体のねじり、反りに加え、着地による衝撃も大きな要因です。早期の発見が出来たのであれば、第4腰椎でも骨の癒合も可能です。早期の発見の場合、レントゲンではなかなか区別が出来ないことも多く、多くはCTなどの技術を用います。

早期でない場合でも、コルセットを装着することで癒合するケースがありますが、患部の状態にもよるでしょう。保存療法をする際にはスポーツは中止することが望ましく、出来るだけ放置せずに、安静にしている時にも姿勢を矯正するように勤めることが大事です。

また、骨折後、大分時間が経過してしまっている、というケースでは、スポーツをしても痛みが無ければ問題はなく、癒合を前提にした治療は放棄されます。腰痛症の治療ケースとほぼ同じような治療方法になり、鎮痛剤やコルセット、湿布などを行います。

特にスポーツ選手の場合、筋力をダウンさせることは選手として命取りになってしまいますので、一日の大半をリハビリに消化するというケースも少なくありません。


中川式腰痛治療法