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腰椎分離症を腹式呼吸で改善する




腰椎分離症を予防する上で一番大切なのが、腰椎周りの筋力強化ですが、インナーマッスルの強化もとても大切です。

アウターマッスル(外側の筋肉)、インナーマッスル(内側の筋肉)を鍛えて腰椎をしっかりと支えてあげれば、腰椎分離症の原因になる激しい衝撃や、じわじわ溜まってくる負荷にも負けません。

ですが、インナーマッスルはいざ鍛えるとなると非常に大変で、通常の筋力トレーニングでは中々鍛えることができません。

そんなインナーマッスルを鍛えるのに最適なのが、息を吸ったり吐いたりするだけの腹式呼吸です。これであればいつでもどこでも、出先でも簡単に行うことが出来ます。

腹式呼吸とは、よく歌手などが行っている呼吸法ですが、実はインナーマッスルを鍛えるのに非常に効果的なトレーニングです。

やり方もとても簡単で、片手をおへその下にある丹田というツボの上に置き、丹田を意識しつつ息を吐き出し、ゆっくりと息を吸い込んでいきます。

深く大きく息を吸い込んだら、お腹の中が空っぽになってお腹がへっこむ位限界まで息を吐き出します。この一連の流れを5分間繰り返すことで簡単にインナーマッスルを鍛えることができます。

これだけなら運動が苦手な人でも簡単に行うことができますし、それほど時間も取られません。また、腹式呼吸は腰椎分離症の予防だけでなく、便秘や冷え性の改善やリラクゼーションの効果、自律神経の機能改善など様々な効果が期待できます。

また、インナーマッスルを鍛えることができれば、体のバランスも安定して保つことができるようになり、自然と正しい姿勢を保つことができるようになりますので、猫背や側弯症などの解消にも繋がっていきます。

腰椎分離症は一度発症してしまうと、なかなか治りづらい腰の病気でありますので、発症させないためにも1日5分で構いませんので、実践することがお薦めです。


中川式腰痛治療法