腰椎分離症の原因はその多くが、13歳をピークにして、過激なスポーツトレーニングをすることと言われます。
また、代表的なスポーツとしては、野球があります。
腰椎分離症は体を捻ったり反ったりする動作が多いスポーツで特に発症しやすく、野球は同じカテゴリに属します。
野球で大事なのは下半身の強度です。
特にピッチャーなどでは、ピッチするたびに腰椎の筋肉を消耗します。
若い頃にはコントロールも定まらず、球種、速度など、色々なことで苦労するようですが、発達期の特徴として技術的に未熟であることが、より腰椎分離症の発症の可能性を高めます。
野球少年の腰椎分離症の発症は多く、またその中でも、急性期には鈍いような痛みしかないというケースも多いようです。
そのため、1年程度経過してから痛みが出るようになり、癒合の可能性があっても、長くスポーツを休まなければならないというケースになることも多くなります。
また、成人以降まで痛みがなく、何事も無事動作できたり、一生痛みが発症しないというケースもほぼ稀ではないようです。
また、野球をしていて、しかもかなりハードに練習を続けているというケースでも、しっかりとクールダウンすることで発症の可能性は低くなると云われています。
クールダウンとは、筋肉を休ませ、ほぐし、痛みを軽減することです。
毎日の練習の後のケアとして、これらのことをすることはプロの選手とは違い、少年期ではなかなか難しいことかもしれませんが、継続するための安全策として是非取り入れられるべきでしょう。
また先天的な部位の骨の弱さが原因となるケースも多くあるようですので、定期的に検査をすることが最も効果的です。
もちろん日頃の食生活に偏りがある場合には、それを正し、スポーツをしている時以外で姿勢の悪さが目立つと判断したならば、改善することも必要です。
野球やサッカー、バレーボールは上手くなれば可能性が薄くなるといいますが、プロの選手でも試合を欠場するまでに症状が悪化することもあるようです。


